PART3は、「りょうた君プロ選手になる」の話。本人が語るプロの世界に踏みこむまでのいきさつや、そこから伺えるりょうた君らしさをご紹介。
- PART3の目次はこちら
- »りょうた君がプロ選手になるまでのお話を聞きました
- »フォトアルバム:初公開ショット集
ーで、いよいよプロ競技スポーツ選手の道へ。
大学一年生の時、こういう職業がありますよっていうような授業で競輪選手が来てくれて。
で、試験を受けるんだ、学校通うんだっていう競輪選手のなり方みたいなのをざっくり知って、ほんとにふんわりですけど、他競技から選手になる人も多いって知ってたんで。そこで自分もなれんじゃないかなと思って。
平均年収も一千万超えてアスリートとして生活できますよってこととか調べて、その時初めて一瞬だけなろうと思ったんです。
それまでプロアスリートになりたいけどそのビジョンが見えなかったんでその話を聞いて、今からでも遅くはないのかなって思ったのはありました。
ただ(!)、養成所の期間一年間携帯さわれないって聞いたんで。その当時18歳の僕は「あ、無理だ」と思ってその授業中に諦めたんですけど(笑)
ーでも、その7年後には、合格するのさえ難しい上に、訓練の厳しさでも有名な競輪選手の養成所に見事入所。12ヶ月に渡って選手候補生として過ごすことになるのですが…
携帯なしは全然苦しくなかったです!
ほぼノンストレスで、強い選手の話を聞いて試行錯誤しているときとか、競技について語る時間とかも楽しかったです。
辛かったっていったら伸び悩んでいた時期ですかね。とにかく練習しかないと思って練習してたんですけど、なかなかうまくはいかなかったです。未だに”もがいて”ます(笑)
*写真はタップで拡大できます。
ーなるほど。志願者の大半は小さい頃から専門技能を磨いてきた準選手候補。そのなかで、ほぼ独学。全国から集まるトップアスリートでも豪華者数人だけ。倍率13倍と言われる身体能力適正試験を初挑戦で合格という快挙。肉体には万能の自信があるはずでは。
苦手とかコンプレックスはあるんですよね。
めちゃくちゃ身近なところで言うと、兄は187センチで身長高かったんですけど、ボクは、そんなに身長伸びなくて、176センチ。で、同じバスケをやってたんですよ。
それに対してのコンプレックスで筋肉をデカくしようみたいな。だから、ボディビル。
自分のモチベーションの根源みたいなもので…筋肉鍛えて対戦しよう、兄だけじゃなくて他の身長高い選手に負けないように一番フィジカルをつけようとしました。
あと…集団競技みたいなもの…なんか部員との熱量の差みたいなところ(笑)を強く感じたりして、集団競技よりも個人競技のほうがいいんじゃないかと思ってたんです。
ー自分の性格については
あんまり熱く燃えるタイプじゃないって思ってます。
がむしゃらにやるのも必要だなって思ってるんですけど、なんか必要じゃないことには燃えれないっていうか、何ていうんすかねこう…必要だからやるというところが結構大きいですね(笑)
これからの選手生命は長い!
素晴らしい身体能力に加えて、この柔らかな性格と誠実で生真面目な人柄そのままに、りょうた君にしかなれない無二のプロレーサーになれますように。
りょうた選手の未来に栄光あれ!
りょうた選手の未来に栄光あれ!
アルバムりょうた プレミアムメモリー編
この7年、その時々に刻まれてきた輝く瞬間のベストショット集。
始まりから今日まで、アンダースタンドの歩みを重ね合わせるとさらに味わい深い。(全17枚)
*タップすると大きい画像でスライドショーが閲覧できます。
始まりから今日まで、アンダースタンドの歩みを重ね合わせるとさらに味わい深い。(全17枚)
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最後まで読んでいただきありがとうございます!
記事へのご感想、そしてりょうた君への応援コメントは『#understandunderwear」にてお待ちしております!
<PART3>公開記念にりょうた君の魅力いっぱいのプレミアムアルバム集を作りました。 アンダースタンドの7年、そしてこの7年間のりょうた君の輝かしい活躍を振り返ってください!
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