こんにちは、人呼んで、日本男児の股間研究第一人者のてんちょ澤田です。
人呼んで、であって、自称じゃありませんw
なぜって、ツイートでこんな話題を見かけました、とさ。
“日本男児を研究し尽くしてるイーモンさんだから、いい塩梅にしてくれてるはず‥w
店長さんはきっと大勢の股間をチェックして並々ならぬ努力をしてきたんだよ!w←表現方法”
おおむね間違ってはいませんが、てんちょが研究してきたのは、”パンツの外側の股間カーブのカッコ良さ”です。中身の研究はしておりませんw
料理だって美味しさが分からなければ美味しいものは作れないように、美味しい股間カーブを深く理解することで、理想的なカーブを作れる匠になれるはず!
ズバリ、美股間カーブへの美学
っすね。
流線型カーブの丸みや重力と重量感の自然な関係性だとか、海外に行けば、鎧のコレクションを眺めては「股間カーブへのこだわりって中世からあったんだな」だとか、当時の美意識が現代まで変わらず続いている人間本能が持つ美しいカーブへの憧れを興味深く研究しています。
店長が目指すのは、誇張するわけでもなく、隠すわけでもなく、自然に生まれたままの体の美しさを、そのまま自分の存在があることを誇れるような存在価値があるカーブです。自然な重量を感じられるようなものが理想です。
海外はそういう考え方が主流ですが、日本では感覚が違ったり、上向派も多いので、誇張するのか隠すかのどっちかみたいなところがあるので、海外みたいな自然なカーブへの美学をもうちょい日本に伝承できたらいいなと作っています。それがフロント生地1枚の軽さだったり、生地の選び方だったりするのです。
だから厳密にいえばですよ、【股間カーブの研究者】です!
どこかで見かけたら、
「あっ!股間カーブ研究者のてんちょですか?握手してください!」
って声かけてください。あつーい握手にぎにぎして差し上げましょう。
前振りが長くなりすぎましたが(一応ここからが本題っすよ)!
オッケーパッチ新作はリブ生地を使いました。スポーティな感じにしたくてリブを採用したのですが、これまでと伸縮具合がかなり違うので、全体のフィット感の調整にすごく苦労しました。
最初は同じ寸法で作ってもらったのですが、もう全然ゆるゆる、股間ダルダルみたいな感じで、
「ええいっ、こんな醜い股間カーブしか作れないオマエは生きてる価値がないっ!!」
って何度も自分を振るい立たせて、何度もサンプルを作り直して、やっと股間の丸みにちょうどいいカーブを作り出しました。
リブは通常のコットン生地より横方向への柔らかに伸びるのが特徴なので、他のアンダースタンド下着とも違う、優しく暖かく包み込んでくれるような柔軟さがあります。
またアンダースタンドは軽めの1枚生地なので、少し透ける気がすると言われることもあるのですが、リブは割と厚めなので透ける気がすることは少ないだろうと思います。
自然なコットンの肌触りとプレーンな見た目なので、飾り立てるわけでもなく、ナチュラルな股間カーブが作れたと思います。
カラーは自然に誇れる白、明るく誇れる黄色、爽やかに誇れる青、意外にもそこが見えない黒、みたいな4カラーになってます。
リブ独特のソフトな生地感を質感、そして股間カーブの自然な見た目も楽しんでいただければ嬉しいです。
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